workshop


 

4人のアーティストは協力し、レジデンス期間中毎週ワークショップを行う予定です。mediActionsの三つのテーマ:アクション・公共空間・ジェンダーを中心として、様々な経験を持っている参加者と結びつけ、ディスカッション・ワークショップ・コラボレーションを通して知識、技術を共有し、共同制作を行います。メディアの創造的な可能性を利用し、社会問題に取り組む可能性を検討します。どのようにメディアテクノロジーを使ったら社会的なメッセージを伝えることができ、また社会運動に貢献できるでしょうか。世界中で、ニューメディアを通したアクティビストの運動がしられています。私たちはメディアの創造的な可能性と社会的、政治的な可能性を実験的に探究します。

 

ローカリティとしての「秋葉原という地域」はどんな場所でしょうか。

記憶と未来、表と裏通り、イメージと実際、土地柄、魅力をアートの嗅覚を使って調査します。

東京で最も有名で、個性の強いこの町の魅力と課題を、創造的に考えてみます。

公共空間とは何か。そもそも「公共」は実際に存在するのでしょうか。

日本における公共=パブリックの意味は、どんな意味に理解されているでしょう。

私たちは、アートの方法で、公共空間の可能性を開いてみたいと思います。

テクノロジー(技術)は私たちをどう豊かにしたのでしょうか。

道具、技術の進化は、私たちの行動や想像力は、領域を広くしました。

21世紀に入って、アートという技術、表現、可能性、期待が変わってきました。

 

記録/作品は、1031日〜1113日に3331展示されます。

 

インド・中国・インドネシア・日本からの4人のレジデンシー・アーティストたちが中心になって

企画・実行・展示されます。参加者・通行人とのインタラクティブなワークショップを通して、

プレゼンテーション・記録・作品を作ります。

 

 

 

 

dates

 

2010年10月2日・9日・16日・23日・30日 14時~18時 無料

 

1日目 プレゼンテーション 

    各国のパブリックスペースの状況報告と、アキバのパブリックスペース状況をテスト

2〜3日目 取材と制作 

    プランと、マテリアル制作

4日目 フィードバックと詳細計画

5日目 パブリックアクション

 


participate!

 

<参加方法>

メールにてお申し込み下さい。

メール送信先: info[at]dis-locate.net

件名に「dislocateワークショップ」と明記の上、本文に下記内容を記入してお知らせください。

氏名・ふりがな・携帯電話番号・メールアドレス・参加人数・参加日

当日でも参加可能ですが、なるべくご予約いただけると幸いです。