Public Space
現実空間の活性化
メディアテクノロジーを媒介して私たちはこうした活性化を体験しているでしょう。バーチャルな活性化だけではなく、現実の社会をも活性化することもできるでしょうか。
メディアテクノロジーによって様々な公的な空間が構成され、物質的な世界でも様々なパブリックな空間が生まれつつあります。その空間がメディアテクノロジーと結びつくことにより、その空間の利用方法、居住方法、感覚がどのように変化するでしょうか。ネットにおける参加・インタラクション・プロダクションの自由は現実の空間にも適合できるでしょうか。
バーチャルな民主主義は現実世界における市民活動や政治・社会・地域への参加を実際に奨励するでしょうか。
メディアへの参加は政治への参加のでしょうか。私たちは声を得ました。では何のためにその声を使えばよいのでしょうか。
