1960年代の働き方・暮らしぶりと今

11月3日(火・祝) 15:00-18:00 @かがやき亭

11月に杉並区善福寺を中心として60年代に映画館で上映された「毎日ニュース」の映像を見ながら、過去の働き方と現在労働に関して の若い人の経験についてディスカッションを行う予定です。様々な世代の方が集まり、当時の経験から現在の労働環境の中での葛藤まで話したいと 思っています。

「私たちが獲得したもの、捨て去ったもの」から学ぶ今年は、戦後70年ということで、様々な催しものが開かれています。また日本の防衛政策を大きく変更、集団自衛権の行使を可能とする安保法案が成立しました。大きく時代が変わろうとする今だからこそ、あらためて私たちの暮らしぶりを振りかえり、これからのことを少し話し合ってみたいと思います。

1960年代は、戦後の廃墟のなかから立ち上がり、急速な経済成長を遂げた時代でした。都市化が進み、東京オリンピックが開催され、東海道新幹線が開通しました。世界では、ベトナム戦争が激化、キューバ危機では、米ソが全面核戦争になってもおかしくない東西冷戦の時代でしたが、有人人工衛星の飛行に成功、人類は月へ到達することができました。

毎日映画社のニュース映画で、社会の出来事を思い出しながら、当時の生活を、銀行員、エンジニア、商店主、主婦等の立場から語ってもらいます。所得倍増政策で、収入は急増、電気洗濯機、冷蔵庫、テレビの3種の神器がまたたく間に普及しました。今から考えると貧しい時代だったかもしれませんが、多くの人たちが将来への希望を持ち、90%以上の人たちが、自分の生活レベルを中流と考えていた時代でした。

あらためて、戦後の原点ともいえる1960年代を、世代、職業を超えて、振りかえってみたいと思います。ニュース映画を見るだけではなく、この時代に社会人として働き、家庭を築き始めた人々の生活体験を直接聞くことで、当時の記録・記憶がより身近なものとなり、世代を超えて共有しあうことができると信じています。

それをもとに、私たちの今後の生き方を語り合うことができたらと思っています。

主催:Meeting Point http://dis-locate.net/meetingpoint/ 共催:dislocate http://dis-locate.net/